2004年

あけましておめでとうございます
お天気も良く穏やかな年の初めです
形は少しずつ変わっても
こうして次の代へと
味も風習も受け継がれていくのですね
何て幸せなことでしょう
アトワンスより心からの感謝を込めて
昨年はいろいろとありがとうございました
今年もよろしくお願い申し上げます

1月1日

今日は七草粥の日
春の芽生えを祝ってお粥に炊き込みます
胃の疲れも取れますね

さぁ、元の生活に戻りましょう
子どもたちも明日から学校
今年はどんな一年になるのでしょう
楽しみなような・・・・

1月7日



色の失せた街並みに
かわいももいろのつばきの花
それは華やかな大輪の花にはない
凛とした美しさ

誇り高く生きる事は
簡単なようで難しい
生温い自分を思わずいさめる日

1月12日


”お母さん、山がきれいやよ!!”
幼い頃、いつもそう言って
飽きずに車窓の風景を眺めていたね
良かったね、帰る田舎があって
都会もいいけど、それだけじゃ、味気ないものね

成長したあなたたちを
いつも遠くから
そっとささえてくれているよ

1月20日



我が家のまあるいおさるさん
何を祈ってその金の小槌を振るの?

欲張りは言わない
元気で
ただ元気で過ごせますように
わたしはそう祈りたい

2月1日




思わぬ機会を得て
東北の地を一人で散策

雪の中を歩けば小さな神社
かわいい梅の花がほころんでいた
東北訛りが心地よい
神様が下さった楽しい一時

もっともっと
知らない所に出掛けたくなった


2月4日



木陰で横たわって何を考えているの
何も考えずにお昼寝かしら
ついつい何でもこねまわして難しく考えるのは私の悪い癖

こんなぽかぽか陽気の一日
光る波も子どものはしゃぐ声もなんて心地よいんだろう
植物が水や光を吸収するように
素直に全ての恵みをこの心に体に蓄えよう!

2月21日

神戸の美しい美術館を訪れて




昨日もきょうも冷たい雪
3月なのにこの冬枯れた景色
心もかたくなになりそう

こんな日は
しばらく会わない友と
時間を忘れて話がしたい

3月7日


春だよとささやく声が聞こえた
ふと見ればかわいい木瓜の花

このままじゃいけない
もっともっとと背伸びして
大切なものを見落とす所だった

心に触れる愛しいもの
慈しみ育てる優しさを忘れないよう
地に足をつけて
今を生きよう


3月19日


お買い物途中に通り過ぎた公園
ん?!
この公園ちょっと他と違う
桜と競うように咲く山吹の花
一重も八重もこぼれるよう!
一体誰の提案かしら?

その色の対比の美しさに
思わず足を止めました
母にも見せてあげたい!!

4月10日



手のひらにこんぺいとう
キラキラかわいいね
まるで色とりどりの小さな宝石のよう
口に入れるとほんのり甘い
夢も一緒に食べよ!

5月1日



高速道路を行けば新緑の山々
藤がきれい
ほら、桐の花も咲いている
風に揺れてるのはアカシヤの白い花

ほんのつかの間の休日
土のにおい
草いきれ
今この胸一杯吸っておかないと
手遅れになる
そんな気がした

5月5日



雨を一杯ふくんだ葉
鬱蒼とした木の下を行けば
木漏れ日がキラキラひかる

土の匂いがする
心がうれしくて震えてる
ここでじっとうずくまっていたい

5月21日


夕焼けのなか
どんな土地の
どんな人を
乗せているのだろう

飛行機が飛んでいく

空が優しく見守っているよう

小さくなるまで
ずっとずっと
見ていよう

6月6日




所詮
どんなに知恵を絞ったって
人間の作った物なんて
この大自然には勝てやしない

お前もきっと
そう思って
そこに
そうして
立ち尽くしているんだろう?


6月13日


暮れなずむ甲子園球場
久しぶりのこの空気
白い手袋の私設応援団のおじさん
7回攻撃時の色とりどりのジェット風船

楽しい時間が夢のように過ぎて行く
ありがとう!いい試合だったね
きっときっとまた来よう
この味わい 癖になる

6月27日


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