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一日が終わる前に
私は毎晩本の世界に逃避旅行

本は知らない世界を教えてくれる
自分とは違う考え方があることを知る
見過ごしていたことに気づかされる

行き詰った気がしていたけれど
まだもう少し前へ進める気がする
ようし!

そうして
眠りにつくわたしは
安心して明日を迎えることができるんだ

目覚めれば新しい朝
人生が終わるまでに
さぁ、何ができるかな?
何をしようかな?!


7月20日




頂戴した北陸のお土産
上品な甘さの大納言小豆
それを包み込む透き通った寒天
氷を想像させるような涼しげな逸品
こんな小さなお菓子にたくさんの思いが込められている

そういえば
先日読んだ本で知ったこと
いつも当たり前に口にしていた6月の京都のお菓子 水無月は
半年を無事に過ごせた厄払いに
”氷の節句”に食べるお菓子だということ
昔の偉い方は暑気払いに本物の氷を口にしたそうな
その代りにと作られたのが水無月らしい!

ふぅむ!奥が深い!
まだまだ知らないことが
いっぱいあるんだろうなぁ!!

これからの人生
それを一つ一つ
大事に拾い集めるように生きていこう


8月3日

夏の終わりの空
日射しはまだまだきついのに
どこかに秋の気配がする

こうして
当たり前に
順番通り
季節がめぐることの価値に
気づいている人はどの位いるのだろう

狭いマンションのベランダでは
コオロギの鳴き声
おまえも
ちゃんと出番を間違えずに
そこで待機していたの?

私は?
私は何も考えずに
ただ毎日をこなしていた気がする
自然に見習わなくちゃ
覚悟しながら
みんな
みんな
生きている


8月20日


枕元に置いた2冊の辞書
表紙も取れてぼろぼろだけど
これだけは手放せない

最近なぜだか
深夜、時々目が覚めてしまう
読みたい本がないとき
あてもなくペラペラとページをめくる

それだけで心は落ち着く

懐かしい友が
傍でそっと見守ってくれている
温かな優しい手で
肩をそっと撫でてくれる
まるで
そんな安心感だ


10月2日
扉を開けると
スッと冷気が身体を包む
今年も私の好きな季節がめぐってくるんだな

この一日を
これが最後かもしれない
そう思いながら
見たり
聞いたり
感じたりできたなら
この夕日も
この空も
全ては違って見えるんだろう

それでも
心は
上へ上へと向かおうとするんだろうか?


11月5日

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