2002年




いつも変わらぬ我が家のおせち風景

お世話になった皆様に感謝の気持ちと
健康で頑張ってこられたお礼の気持ちで
心を込めて作りました

ことしもどうぞよろしくお願い致します


1月1日



新しい年の初め
思わぬ雪のお出迎え
大阪では味わえない銀世界に
子供達は大喜びで
指の冷たさも忘れ
雪だるま作りに夢中!!

田舎の家はやたら広くて、背中がスース―する
久しぶりに綿入れを貸してもらった
着てみると、ほんのり暖かくて
心にぽっと明かりがつくよう
優しい気持ちになるのが不思議!


1月6日



鏡開きも済み
商売の神様、十日戎にも
無事お参りしました
恒例の毒々しい?りんごあめも
こどものお土産に買いました
さぁ、いよいよ
新しい年の始動です

世界の平和と
みなさまの健康と
お年玉付き年賀状の大当たりを
心より祈願して
1年間頑張りましょう
はりきりすぎかな??


1月12日




我が家の白文鳥
何がどうなってしまったのか
独り者なのに卵を産みました
環境と栄養が
非常に恵まれているとか言う話
本当かな?
お疲れのご様子
巣の中にいる時間が長いここ数日です

ご縁があっての我が家の住人
長生きしてね!

1月24日





葉を落として
天を突き刺す木々の美しさ
冷たく澄んだ空気
どこまでも青い空

こんな時
わたしは
翼が欲しい
と思うのです

1月28日



わたしは
今、籠の鳥?
実は外壁塗り替えのため
すっぽりと
幌に囲われているのです

だから、余計に
空が恋しいのです
風に吹かれたいのです

2月10日



切ない思いのここ数日
我が家の文鳥、シロちゃん
この三つの卵を一生懸命あたためるのです
無精卵だから赤ちゃんは生まれないよ
なのに、触ってみると
しっかりとした温もり

お母さんなんだね
守ってるんだね

2月22日





陽気に誘われて淀川の堤防をお散歩
かわいい土筆が顔を出している
オオイヌフグリも咲いている
雲雀がもうすぐ春だと騒がしい
枯れ木に仲良く水鳥が留まっている
空ではユリカモメが気持ちよさそうに飛び交う

振り返れば
林立する高層ビル
遠くに聞こえる都会のざわめき

お〜い みんな
ぬけだしてお出で!!

3月3日


もくれんのつぼみが膨らんできました
啓蟄も過ぎ もう春ですね

むかし、よく聴いた小椋佳の曲
”あなたのために”
この拙文をご覧頂く皆様に

あなたのために もくれんの
花を飾っておきました
・・・・・・・・・・・・・
あなたが帰る その部屋に
やさしいものが あるように
・・・・・・・・・・・・・
けれどあなたの 淋しさを
ぬぐえるものが ありません
3月10日



あかめ樫の新芽がきれい!
あなたに見せたくて
春の息吹を

長い冬も
いつか終わる事を
あなたに知らせたくて

陽だまりの中で
まるくなって
お昼寝してみたい

3月17日



遠くにみえるのは関西新空港
あの向こう側は神戸あたり
左手には淡路島がうっすらと見える

淡路島 通ふ千鳥の鳴く声に
幾夜寝ざめぬ 須磨の関守

百人一首の一句が浮かぶ
昔の人はこの海と空を
どんな思いで眺めたんだろう

3月30日




花曇のこんな日
何か寂しいのは何故だろう

桜の花を
こんなに愛でるのは
はかない命と知っているから
散り行く潔さへ憧憬を抱くのは
私だけなのかしら

4月1日



昨秋、逝った母に
もう一度
平安神宮のしだれ桜を
見せたくて

今日はいいお天気で
汗ばむよう
でも
やっぱり
来て良かった!

4月5日


ついこの間まで
うっかり上着を忘れたら
肌寒いような日があったのに
ここ数日で
もう御用済みといった感
衣替えしなくちゃ!
着るか着ないか
入れたり出したり
でも、捨てられない
実は、私
もったいない病なんです

4月15日



まだ黄砂の影響があるのか
何となくスッキリしない昼間
でも
夕暮れ時
それはそれは薄ねずみ色の
幻想的な景色
見ていたかった、いつまでも
傷ついたあなたにも
見せたかった

4月22日




我が家のベランダに
いつの間にか住み着いたコアラ君
雨の日も
暑い夏の日も
嵐の日も
ずっと変わらぬポーカーフェイス
人生、達観しているらしい
未熟な私も
こうありたい
つくづく思う今日この頃

4月27日

春の盛りが過ぎ
初夏にはまだ早い頃の夕暮れ時
そよぐ風が
潮の匂いを運んでくる
1年中で一番好きな時間

遠いむかしに抱いた
そんな思いが

今日、散歩をしていたら
突然
ぱちんとはじけるように
鮮やかに蘇りました

5月4日



一番星をみつけたよ
きっと
あしたはいいことあるよ

だから
きのうまでのいやなことなんか
みんなみんな
わすれてしまおう

5月12日






きょうは何だか
くたくたに疲れてしまった
夕食をかろうじて作り
自分は食べずに
深い眠りに落ち込んだ
日付が変わってから目を覚ますと
「ちょっとは楽になった?
息子が声を掛けてくれる
それでも何やら寂しいのは
娘が修学旅行で居ないせい

みんなに支えられて
生きていることを実感する
一人じゃ、なんにも出来ないよ

5月23日



紫の夕焼け

明日こそ
いい日でありますように

あなたのために
祈らずにはいられない

そんな、きれいな夕焼けでした

6月2日


もしもつばさを持っていたら
こんな雄大な景色をみることができるのかしら
生まれ育った大阪、堺市の百舌鳥古墳群
両手を広げて
風を切って
大空を舞うことができるのなら
今度、生まれ変わったら
やはり、わたしは鳥になりたい

6月9日

この二つの古墳に挟まれた公園は
私が子どもの頃、見渡す限り田んぼや畑だった
あぜ道を通って学校に行ったっけ
赤いランドセルを背負ってたんだ
私にも、そんな日があったんだ
すっかり忘れてしまっていた
心の奥にしまっていた大切な日々


6月15日

夜のお散歩
空気が気持いい

暗闇のなかに
突然あらわれた紫陽花の群れ
こんな都会でも
季節折々の花と風と鳥と・・・
出逢った瞬間
わたしは
いつも
思わず深く息を吸うのです

6月22日




キーボードをたたいていると
決まって邪魔をしに来るシロちゃん
”ここはわたしの居場所”みたいな
エラソーなそのお顔
気が強いね〜!!
一歩も譲らぬご様子だけれど
一体誰に似たの?

6月30日



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