道端のフェンス越しに露草がこっちを覗いてる
今年は梅雨明けが遅かったね
涼やかな薄紫の色
雨の日はやっぱり嬉しいのかな?

ここのところいろいろあって
心はゆらゆらと頼りなく揺れ動いて
誰かにそっと
寄り添ってもらえたら、なんて
弱気なことばかり考えてた

おかえりなさい!
枯れ果てた泉に
まるで水が湧きだすように
やっと
微かに力が戻ってきた

静かに次の1歩を踏み出そう

8月5日





秋の一日
楽しい時間が流れたってこと
聞かなくてもわかるね

胸に抱いた夢は
今は遠くはるかに見えるかもしれない

しっかり地に足を付けて
上を向いて歩いてごらん!

可能性は無限大


9月14日








例えばどこかに旅行したいとか
高価なものを身につけたいとか
飛び切り美味しいものを食べたいとか
そんなことどうでもいいや

気の許せる人と
日がな一日
こんな川辺で
おにぎりをもって
何気ないおしゃべりをしたり
うつらうつらお昼寝したり
飛び交う鳥の声に耳を澄ませたり

そんな贅沢な時間を持てたら

きっときっと
幸せに心は震えるだろう


10月23日








落ち葉を敷き詰めた林の中を
静けさを踏みしめて歩く

もう
自分に言い訳ばかりするのはやめよう

迷い続けた長い時間の果てに
きっと何かが
そっと
身を潜めるように待っている


見上げれば
空は抜けるように青い



12月6日







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